*フクロウと出納帳*

しあわせのためのお金の話

あなそれのいくえみ綾さん!『潔く柔く』レビュー&登場人物まとめ。

2017年、春ドラマ。

あなたのことはそれほど

 

あなそれ!!来てましたねー!!

色んな意味でおもしろかったー!!

 

わたしも

毎週ちゃんと見ていたひとり。

 

そして

 

あなそれの原作者いくえみ綾さんの

潔く柔くを全巻読破しました!

 

マンガって、

一気に完結まで読むのがやっぱりいいよね。

 

どれだけおもしろくても

次の巻が出るの待ってたら

前がどんな話だったか忘れちゃって

それでも新刊でたら読むんだけど

なんでこんなことになったんだっけ?

ってモチベーションが落ちてって…

 

結局、読破できず離れてしまうマンガ多数…。

 

20世紀少年なんてまさにそれ。笑

ねー、結局、原作の“ともだち”って

誰だったのって。笑

 

 

潔く柔く

どんな内容かも知らずに

いくえみ綾さんということで

まとめて全巻借りてきました。

 

わたしは漫喫より、レンタル派!

(読むのが遅いし、読み続けられない。)

 

 

読み始めてしばらくすると

 

これは…!汗!!

わたしの記憶力では

登場人物が追いついて行かないことが判明!苦笑

伏線多すぎ!苦笑!

 

登場人物をまとめながら

レビュー、していきます。

 

全巻を通してみると

たくさんの登場人物が、

少しずつ交わりながら、大人になりながら、または過去に戻りながら、交差していくストーリー。

 

ACTごとに主人公や、年代が変わっていきます。

 

ACT1

主人公は森由麻ちゃん、高校生。

付き合い始めるのは同級生の諏訪仁志くん。

 

ただ、由麻ちゃんは本当は

生物の先生、梶間先生を好きなことに気付いてしまうのです。

 

梶間先生は

「婚約者がいます」と由麻ちゃんに伝えています。

 

これは完全な序章でした。

むしろこれから始まる入り組んだストーリーには

さほど影響がない!笑

 

まずは、梶間先生がキーパーソンです。

 

ACT2

主人公は瀬戸カンナちゃん、高校生。

カンナの幼なじみ、春田一恵くん。通称、ハルタ

 

高校に入りすぐに仲良くなった

川口朝美ちゃん。

朝美の幼なじみ、真山稔邦くん。通称、マヤ。

 

いつも4人で過ごしていた夏までの時間。

 

花火大会の日、

マヤに誘われて二人で花火に出かけていたカンナ。

その時にハルタは交通事故で死んでしまうのです。

 

カンナへ

今からいくよ、とメールを送って。

 

ハルタとカンナはお互いが好きだったんですよ。

どちらも言わないし、話の中にもハッキリと描かれいないのですが、

読めば誰もがわかります。

 

そして、

マヤはカンナを好きになってしまうし、朝美はハルタが好きなんです。

 

実は

カンナが潔く柔くの大筋の主人公になっています。

 

カンナの想い。

ハルタの想い。

マヤの想い。

朝美の想い。

 

この夏に起こった出来事、

それぞれがこの先ずっと抱えることになるのです。

 

ACT3

主人公は沢内瑞希ちゃん、高校3年生。

お相手は梶間洋希くん、高校1年生。

 

もうすでに混乱し始めますよ。笑

ここで出てくる梶間洋希は

ACT1の梶間先生の高校生時代です。

 

梶間?そんな人いなかったっけ??

と、人の名前を覚えるのが苦手なわたしにとって

すぐに気付けない難解なトラップ!笑

 

東京の大学に行ってしまう瑞希。

そして、離ればなれになった後、東京へ会いに行くことができなかった梶間くん。

 

時は流れて、

瑞希は社会人、梶間くんは教育実習生になり

再会をはたします。

 

ACT1で梶間先生が話している“婚約者”は

瑞希のことだったと繋がります。

 

ふたりの恋が育ち、すれ違い、それでも想い合う、そんなお話し。

 

ACT4

主人公は永友亜衣ちゃん、大学生。

お相手は真山稔邦くん、大学生。

 

覚えてますかー?笑

真山稔邦はACT2のマヤですよー!

時は流れて大学生になりましたよー!笑

 

 

真山くんを好きになっていく亜衣ちゃん。

からだの関係はもってしまうのに

気持ちはなかなか通じ合わないのです。

 

そんなもやもやしている中

真山くんがバイトをしている焼肉屋で

カンナとマヤは再会してしまうのです。 

 

この焼肉屋の再会シーン。

あとに出て来るACTでも別目線で出てきます!

あぁ!伏線!笑

 

ちなみに

このお話でカンナと亜衣ちゃんは少し仲良くなります。

そしてカンナがとてつもなくかわいくってモテる女の子設定となっていきます。

 

ACT5

主人公は笹塚一恵ちゃん、高校3年生。

お相手は同級生の小峰清正くん。通称、キヨ。

 

まずは、整理します。笑

じつは一恵ちゃん、中学校のときにハルタが好きだったのです。

 

気付きましたか?笑

笹塚一恵(いちえ)ちゃん。

春田一恵(かずえ)くん。

名前が一緒なんです!それで、ハルタと話すことがあって

一恵ちゃんはハルタのことがずっと好きだったのです。いまでも。

 

そしてお相手。

小峰清正くん。

キヨはハルタのいとこなんです!

 

おぉー関係が絡む!絡む!!

 

そしてこのACTでもカンナが登場します。

 

ハルタが死んでしまって

ハルタの写真を捨ててしまったカンナは

キヨをたずねて、写真を見せて欲しいと言うのです。

 

ここで、カンナはまだハルタを想っていることが痛いほど伝わってきます。

 

ACT6

主人公は赤沢禄くん、高校1年生。通称、ロク。

めずらしく主人公は男の子!

なんせ、潔く柔くのもう一人の主人公がこのロクなのですから!

 

ロクもカンナ同様、悲しい過去をもっていました。

小学4年生のとき、ロクを慕ってきていた柿之内希実ちゃんを

ロクが振り払ってしまったことによって、交通事故に合ってしまうのです。

 

ロクは奇跡的に助かったのですが

希実ちゃんは即死。

 

その後、東京で暮らしていたロクは

高校生になって地元に戻ってきます。

 

それを知った希実ちゃんの姉、愛実。

ロクに会いたいといって

ふたりで少しずつ希実ちゃんの死と向き合っていきます。

 

ここで、

ロクの同じクラスの友達として

ACT1、ACT3の梶間くんが再登場。

ACT3で瑞希ちゃんと恋してた時期ですねー!

 

ACT7

主人公は千家百加ちゃん、高校生〜大学生。

登場人物は同級生の中谷史也くん。

 

中谷のことを好きな百加。

またもや登場するカンナを好きな中谷。

そしてそれを知ってカンナに歪んだ嫉妬をする百加。

 

どろり、とした女同士のやり取りだったりが

結構リアルな感じで描かれています。

 

このお話で

ACT4でマヤとカンナが再開した焼肉屋の瞬間。

百加目線でのシーンがあります。

 

ACT8

主人公は安養寺音々ちゃん、専門学校生。

登場人物は赤沢禄くん、大学生。

 

そろそろこの展開にも慣れたぞ!笑

これはACT6のロクですね!!

 

音々ちゃんは禄ちゃんに一目惚れして

まっすぐに大好きになっていきます。

 

ただ、禄ちゃんの性格の悪さと、笑

そして過去の出来事(希実ちゃんの死)を想い続けていること。

それが、じわじわと描かれます。

 

音々ちゃんは素直でかわいらしい普通の女の子。

この話以外には出てこなかったですが

わたしはこういう恋愛に突っ走る子、見てるだけなら好き。笑

 

ACT9

主人公は川口朝美ちゃん、大学生。

 

朝美は、ACT2の朝美ですよ!

カンナと、ハルタと、マヤと、朝美。

あのハルタが死んでしまったときの朝美です。

 

朝美が家庭教師のバイトをしている小5の女の子のお兄ちゃんで、

高校1年生の伊吹くんとのお話です。

 

朝美には6コ年上の彼氏がいるのですが

突然、会社の専務の娘と結婚することになったと告げられます。

それでも朝美との関係は続けたいと。

好きなのは朝美なんだよ、と。

 

そんなときに

朝美を好きでいてくれる伊吹を

ハルタと重ねて見てしまう。

 

朝美が伊吹といっしょにいて

ハルタとの思い出をめぐらせながら

気持ちの整理がついていくのです。

 

ハルタを好きだった女の子も多いし

カンナを好きな男の子も多い。

 

お似合いな二人だったからこそ

まわりのたくさんの人の想いが

何年も渦巻いているんです。

 

そして、本編。

ACT10

主人公は瀬戸カンナ。

そして、赤沢禄。

 

ハルタが生きていた頃の話から始まります。

カンナとハルタのやりとりで

今までのいろんな伏線を回収しつつ

ハルタがカンナを好きだった気持ちが描かれていきます。

 

そして大人になったカンナ。

仕事の取引先で禄と出会います。

 

消えることのない過去の傷をもったふたり。

不器用に、少しずつ、進んでいくのです。

 

 

最後ね、

中学生のハルタがカンナを遠くから見つめるシーン。

 

あぁ、とっても良かった。泣。

すてきでした。

 

いくえみ綾さんの

あなたのことはそれほど、は

大人な乾いた感じが好きだったんですけど

(まだ完結してないので、最後まで読めるかはわからないけど。苦)

 

潔く柔く、は

淡くてせつない若い感情がステキでした。

ステキといっても

好き好きばっかりの恋愛じゃないから

現実ってこんなもんなのよっていう恋愛だったりするから

それがいいんですよね。

 

キレイじゃないけれど、ステキなのです。

一生ものの恋愛って。

 

 

この潔く柔く

長澤まさみちゃんと、岡田将生くんで映画やってたみたい!(知らなかった笑)

今度、ゲオいって借りてこようー。 

 

本日もお付き合いいただき
ありがとうございました。
 

 

 

 

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