*フクロウと出納帳*

しあわせのためのお金の話

きれいな日本語が好き。気持ちを言葉に表すこと。

日本語って、

わたしたち日本人でも知らない言葉がたくさんあって、

奥が深く多様性がある言葉です。

 

特に、

細かな情景や感情、

繊細で緻密なものごとを表す言葉を、

日本語はたくさん持っているんです。

 

わたし、そんな日本語がすごく好き。笑

 

この感情って、この状態って

なんて表すんだろうと考えたときに

ピッタリはまる言葉を見つけられたとき

すごくうれしくなります。

 

ただ、普段から

言葉にしたり、文字にしたりしないと

語彙力ってどんどん減っていってしまうんですね。

 

自分の中だけで

慣れている言葉、知っている言葉だけで

済まそうとしてしまう。

 

表現が単調になってしまうのです。

 

むずかしい言葉を使う必要はないけれど、

ゆるやかな、きれいな日本語が

聞いていても、読んでいても

気持ちがいいですもんね。

 

わたしも、

こうして、文章を書いたりし始めて、

ついでに、小説なんかもよく読むようになって、

少しだけですけど、日本語の幅が広がりました。(自己評価、笑)

 

そして、

最近、メールをしている人から

なんか、文章が本を読んでるみたい、と言われました。

えぇ…軽く、ショック、笑。

 

ただの連絡メールは

しっかり普段語で使い分けしないと、変な人だと思われる。笑

 

 

 

日本語には、同じ意味に、同じニュアンスに

外国語に翻訳できないような表現する力があるのです。

 

はんなりと。

上品ではなやかな感じがするさま。

 

たおやかに。

動作などが美しくしなやかなさま。しなやかでやさしいさま。

 

たまゆらの。

「ほんのしばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」

 

うららかに。

心にわだかまりがなく、おっとりしているさま。

 

流れる響きも、わずかに感じさせる言葉の意味も

れいでステキなものがたくさんあります。

 

せっかく日本語を母国語に生まれた日本人なのですから

自分の感情をぴったりと当てはめられる言葉を

持ち合わせていたいものです。

 

とは、言っても

 

うーん、なんて言えばいいかわからんけど…。なんて

よく言葉を濁してしまうわたし。笑

 

ステキな言い回しだな、と

キレイな表現だな、と

心に残った言葉をできるだけ多く残して

表現力を養えたら、

 

もっと誰かの印象に残る記事が書けるかなー。笑

 

本日もお付き合いいただき

ありがとうございました。