*フクロウと出納帳*

しあわせのためのお金の話

ものを捨てる技術。

我が家では

ものが机や床に

出っぱなしになることがありません。

 

しまえなくなった分は

整理をして、

しまえる分だけに減らすのです。

 

 

わたしの実家の母が

捨てられない症候群の人で、笑

 

家中にものが溢れかえっていました。

 

もう使うわけのない

小さな子供服も衣装ケースごと残っているし

 

終わった書類は捨てればいいのに

山になって積まれています。

 

いつか使うかも、や

捨てるのがめんどくさい、や

何がいるものかわからない、とか

そんな感じだと思うんです。

 

逆に、祖母の家は、

いつ行ってもキレイに片付いていて

散らかったことなんか見たことがなかったんです。

 

多分、わたしはそこから遺伝子を受け継いでる。笑

 

年末年始になると

大掃除しながら

不用品の処分もすることが多いですよね。

 

我が家は

引っ越しした時に

これでもかと捨てまくったので

今年はそんなに捨てるものはないですが、

 

わたしの捨てる技、というか心意気。

教えます。笑

 

 

一番捨てるべきなのは服。

 

クローゼットから溢れたら

即捨てます。

 

燃えるゴミ袋行きです。

リサイクルなんて出しません。

オークションなんてやりません。

リサイクルショップにも売りません。

だって、めんどい。笑

 

今すぐ、なくしたいのです。

 

クローゼットや引き出しから

全部服を引っ張り出して

今すぐこの服を着て

デートに出かけれないのなら

 

捨てます。

 

どんなお出かけでも

お気に入りの服を選んで着るものです。

 

その時、手に取らない服は

いらないんです。

 

当時は気に入って買ったんです。

ただ、流行り廃りだったり、

生地もクタクタになってたり、

サイズ感も変わってたり。

 

何年も着続けられるものって

そんなにないですよ。

 

今すぐ

自信をもって着て出かけられないのなら

いらない服です。

 

そんなことをすると、

ゴミ袋一杯くらい捨てることになります。

 

でもその分

引き出しはスカスカに片付くでしょう。

クローゼットはお気に入りの服だけになるでしょう。

 

新しくお気に入りの服を探しにいけます。

 

 なんなら

ブランド品だって

燃えるゴミで捨てちゃいますから。笑

 

ちょっと気がかりなので

塩振って、白い紙に包んで

ありがとうございました、と伝え、笑

 

生ゴミと一緒に

燃えるゴミです。笑

(ものによっては燃えないゴミ)

 

そもそも

その服やブランド品、雑貨や家具なんかでもそうなんですが、

 

気に入って買ったはず。

 

これでいいや、と

何でもいいや、と

買ってたらそこからまず間違いです。

 

気に入って買ってれば

ちゃんと何度も着るし、

何年も使ったはずです。

 

そうすると、

捨てようと思う時

きっとクタクタになってます。

 

だから

売ってお金にしようとか、

もったいないとか、

そんなこと考えないんですね。

(だって、こんな人の使い古しいるか?と思うから。笑)

 

 

いつか使うかも、と思うのなら

そのいつか、また買えばいいんです。

 

リサイクルしなきゃと思うから

めんどくさくて進まないのです。

 

大事な書類以外は

即日捨てればいいんです。

クーポンなんか届いても

行かないのが一番安上がり。

 

届いたその日のうちに

ほとんどゴミ行き。

 

中身がわかってるような宣伝の封筒は

封さえ切らずに捨てます。

 

溜めるから忘れるし、

ちゃんと見ようと思うから

積み重なるんです。

 

躊躇なく、捨てる。

これが極意。

 

一瞬でも迷ったら負け。

 

捨てて困ることなんて

数年に一回しかないです。

 

そして

困ったって言っても

大したことじゃないです。

 

その程度のことで

たくさんの不用品に侵食された家で暮らしてくのは

ストレスが大きすぎる。

 

今年の汚れは、今年のうちに。

 

そして、

今年のゴミは今年のうちに片付ける。

 

これが

毎年我が家の年末スローガン。笑

 

いらないものを捨てて

新しい年には

新しいものをまたたくさん取り込めるように。

 

ものも、

家も、

気持ちも、

心の余裕も。

 

キレイにして

2017年を迎えましょう。

 

本日もお付き合いいただき

ありがとうございました。