*フクロウと出納帳*

しあわせのためのお金の話

防災グッズの見直し。リュック編。

我が家は東海地方にあります。

 

東海地方といえば

それはもうわたしが小学校のころから

(20年以上前…汗)

地震が明日にでも来ると

ずっと言われてきました。

 

定期的に

テレビやネットでは

〇月〇日に地震が来る!など

数々の当たらない予言を乗り越え、笑

 

今日まで

地震は起きていません。

 

わたしが生きてきた中で

大きな地震

1995年 阪神淡路大震災 M7.3

2004年 新潟中越地震 M6.8

2011年 東日本大震災 M9.0

2016年 熊本地震 M7.3

はすぐに思い出します。

 

やはり日本は地震大国。

 

日本に住んでいる以上

地震とは一生向き合っていかなければならないんですよね。

 

今までアパート暮らしで

ストックの置き場所もなく

足りないものもあったので

今一度、

家にある防災グッズを見直すことに。

 

 

まずは

荷物をふたつに分けることにしました。

 

地震が起きた時

とりあえずすぐに逃げるように

リュックに最低限のものを。

 

もうひとつ

地震後、様子を見て

避難所なりに行くことになりますが、

そこで物資が届くまでに

必要なものを入れたキャリーケース。 

 

このふたつに

それぞれいるものを詰めていきます。

 

まずはリュックに詰めるもの。

1. 2リットルの水 1本

2. 食料 2日分ほど

3. 懐中電灯

4. 単1電池(懐中電灯用)

5. 携帯のバッテリー

6. ラジオ

7. 単3電池(ラジオ、携帯充電用)

8. 軍手

9. タオル

10. ビニール袋

11. ティッシュ

12. 生理用品

13. 簡易救急セット・薬

14. ワンデーコンタクト

15. 筆記用具

16. お金&クレジットカード

これだけ用意しました。

 

まずは水!と思ったのですが

2リットルの水は1本でもかなり重い。

 

これ以上持って出るのは

負担になると思ったので1本だけです。

 

懐中電灯用の単1電池も重い。

なので、エネループのサイズ変換スペーサーを入れています。

これなら軽いし

単3電池で使えるのでとても便利!

 

携帯用のバッテリーも

エネループのモバイルブースターと、

 

単3電池で充電できるものを用意。

f:id:fukurosuitocho:20160521121536j:image

情報や連絡をとるのに

スマホの充電は切らすわけにはいきません。

 

あとは

忘れてはいけないコンタクト。

f:id:fukurosuitocho:20160521121550j:image

わたしはかなり目が悪いので

普段コンタクトをしていますが

裸眼では1m先が見えません。泣。

 

普段は節約のため1年使えるコンタクトをしていますが、

非常時にはワンデーのが都合がいいと思うので

だいたい30日分入れてあります。

 

 

そして

お金とクレジットカード。(と、ラジオ。)

f:id:fukurosuitocho:20160521121604j:image

お金は少しですが現金と、

楽天のクレジットカードを入れておきました。

楽天のクレジットカードは

楽天でしか使っていないので

レジで出して使うことがないからちょうどいい。笑。

 

もしも最悪、大災害になった際は

県をまたいででも逃げなければいけないことを考えると、

クレジットカードが1枚でもあれば

被災していない場所まで逃げ

買い物やホテルでも使えます。

 

そしてリュックは

先日、旦那さんが自転車に乗るとき用に

GUで買ってきたカモフラ柄のリュックを横取り。笑。

f:id:fukurosuitocho:20160521121629j:image

だってやっぱり使ってないんだもん。笑。

 

詰めてみると

水があるせいでけっこうずっしりしますが

なんとか持ち出せるかな。

 

いくら準備しても

使わないことが一番いいのですが、

なにが起こるかわからないっていうのが

一番こわいことなんです。

 

火災保険、地震保険

自動車保険医療保険

 

我が家が入っている最低限の保険を考えただけでも

人生、なにが起こるか

わからないんだもんなぁ。

思うしかないのです。

 

本日もお付き合いいただき

ありがとうございました。