当たり前になっている習慣を見直す。
自分の生活の中で
この本のなかで
スターバックスのお話が書かれていました。
スタバって
...高いですよね。笑。
だけど美味しいし、
なんとかフラペチーノ!とか
限定で出ていると飲んでみたくなっちゃうんですよね。
最初
スタバに行った時、どうでしたか。
高ッ!とか。
ショート?トール??グランデ???とか。
冷静なふりをして
かなり戸惑ったはず。
少なくともわたしは挙動不審でした。笑。
しかし、
次にスタバに行くという選択をするとき、
それを経験したことがある
過去の自分に重ね、
もう一度並ぶようになるのです。
スタバは高くて、
サイズもSMLじゃないのか、笑。
最初はそう思っていたとしても、
なにかしら感じた過去の満足感から
足を運ぶようになるのです。
そうして
その次も、その次も
自分のスタバに行くという経験の後ろに並んでいるうちに
いつの間にか習慣になっているのです。
スタバにしろ
iPhoneにしろ
服のブランドにしろ
それを買って使っている自分を気に入ったんだと思うんです。
わたしも実際
おいしいパン屋さんを見つけて
ちょっと高いけれど
頻繁に通っていたことがありました。
たしかにおいしいんですよ。
だけど
それ以上に
そのパン屋さんに行くことが
どれだけのお金を使っているかとか考えることもなく
当たり前になっていたんですね。
どんなことも
一番最初に決断して行動したことは
その後
気付かぬ内に習慣になる可能性があることも
知っておいたほうがいいです。
一度、奮発して買ったシャネルが、
その経験のうしろに自分の行列を作ってしまうかもしれない。
シャネルを買う自分が、当たり前になってしまうかもしれないということ。
いま
もし深く考えることなく習慣になってしまっていることがあるとしたら
それが積もり積もって結構なお金を使っているんだとしたら
“いつもの行動”の前に
ほんとうに必要なのか。
考えてみるべきです。
大なり小なり
きっと誰でも当たり前の習慣ってあるはず。
わたしも
無駄な習慣はだいぶ省いてきましたが
常にストックしてあるチョコレートだけは
未だにやめられません...。
本日もお付き合いいただき
ありがとうございました。