*フクロウと出納帳*

しあわせのためのお金の話

お金の余裕は、顔に出るという話。

金曜日の仕事帰り、

車に乗り込み帰路を走っていると

聞こえてきた

 

ジェイムスの声。笑

 

愛知県民の方なら

知っているかもしれませんが

金曜日の夕方頃にラジオを聞けば聞こえてくる

とても騒がしいラジオDJ

ジェイムス・ヘイブンス

 

金曜日に

ジェイムスのラジオを聞くと

1週間が終わったと感じます。笑。

 

この方

はっきりと言葉を濁さずいうと、

失礼で、うるさくて、下品。笑。

 

それでも

「ジェイムス何言ってんの!笑」

と笑ってしまうおもしろさで

なんとzip-FM開局当時(1993年)から

ずっとDJをやっているすごい人なのです。

 

 

先日の金曜日も

ジェイムスのラジオをなにげに聞いて走っていたら

 

お金の余裕は、顔に出るという話

していました。

 

ジェイムスは現在45歳。

だけど見た目年齢は若く見られるそうです。

 

「俺は金もってるから、若くいられるんだよね!」

と堂々とおっしゃっておりました。笑。

 

お金の余裕は

生活の余裕。

 

なんとなく

わかるような気がします。

 

 

 

わたしが若かった頃

一時期、精神的に仕事にうまく就けなくて

すごくお金に困った時期がありました。

 

極限にお金がないということは

本当に心が荒ぶのです。

 

この街にあるもの

この部屋にあるもの

わたしのまわりにあるものすべてが

誰かの仕事によって作られたものだと。

 

なのにわたしは

1円も生み出せない

無価値な存在だと。

 

そんな風に思ってしまうほど

苦しく疲れていた時期がありました。

 

そんな時期が長く続くと

自分の生産性の無さに

慣れていってしまうのです。

 

わたしの価値は

バイト代で稼いだたった8万円。

  

そんな状態から

小さなきっかけを積み重ね

自分のいる場所を変えていき、

今では

普通の生活を送れるまでになりました。

 

少しずつ

変わっていったきっかけは

自分の価値を見つめ直した

からです。

 

人より

頑張っていないわけでも

仕事ができないわけでもない。

 

今まで勤めてきた会社でも

「いなくなると困る」と

言ってもらえるようになりました。

 

それまでは

人並み以下の生活が

自分の人生には当たり前だと思っていたのが、

自分の価値を見つめ直したとき

わたしは

もっとお金をもらってもいいんだと

思えるようになったのです。

 

この先の未来だって

資産が

何千万円あってもいいんだと、

マイホームローンだって

 早期完済して

もっと自由に生きてもいいんだと。

 

自分の人生には

その価値があるんだ。

と思うようになったのです。

 

それは

わたしに学歴があるわけでも

特別な知識や、技術があるからでも

ありません。

 

ただ

人生の経験を積んだからです。

そして

そこでいろんなことを学べたからです。

 

そう思うことによって

わたしの気持ちは豊かになり

実際にお金も余裕がもてるように

なってきたのです。

 

 

いま

わたしは30代ですが

ひどい時には

新卒に見られます。苦笑。

 

初めてお会いした方には

たいてい

若く見てもらえます。

(うれしい。笑)

 

まだまだこの先

年を重ねていっても

 若々しく

うるおった笑顔でいたい。

 

そして経験を重ね

苦労を知っている

優しい人でありたいのです。

 

 

今は

お金がなくて

生活に追われてしまっていても

 

その苦労は

自分次第で

自分自身の価値になります。

 

自分の価値に

気付いてあげることができれば

もっと豊かな生活になれるはずです。

 

一度

鏡で自分の顔を見てみてください。

 

若々しく

しあわせな顔を

していますか。

 

自分の人生を豊かにする

価値を見出せていますか。

 

 

本日もお付き合いいただき

ありがとうございました。 

 

コミック鏡の法則 [ 野口嘉則 ]

コミック鏡の法則 [ 野口嘉則 ]
価格:1,080円(税込、送料込)