*フクロウと出納帳*

しあわせのためのお金の話

年収250万でふるさと納税、計算してみました。

今回、満を持して

ふるさと納税調べました。

 

まだ、ふるさと納税がはじまってすぐの頃

一体なにがはじまったんだと

調べたことがありました。

 

その時は

正直、それほどお得感がなく

やらずじまいになっていたふるさと納税

 

 

ふるさと納税とは。

 

日本全国、津々浦々の自治体にお金を寄付することです。

自分が住んでいる街じゃなくてもいいんですよ。

そして、寄付した自治体からお礼に

お米やフルーツ、お肉など

特産品を送ってくれるのです。

 

さらに

このふるさと納税

寄付金の2,000円を超えた分は

翌年の住民税と所得税から戻ってくるのです。

 

実質2,000円で

特産品もらい放題!!!

 

…な、わけじゃないんです。汗。

 

還付されるのは

住民税の2割まで。

 

年収によって

戻ってくるお金に上限があるんですね。

 

ここがポイントで

わたしの2015年の年収が

2,569,600円。悲。

 

ふるさと納税が始まった当時は

住民税の1割が上限だったし

(たしかわたしの年収だと上限10,000円もなかった。)

特産品も少なかったので

スルーしていたのでした。

 

そして今

もう一度制度を見なおしてみることにしたのです。

去年から住民税の2割まで控除になったので

多少は参戦する余地ができたかな、と。

 

いろんな雑誌やサイトでも特集を組まれているふるさと納税ですが

どこを見ても

シミュレーションが

年収600万!とか、年収800万!とかで

いやいやいや。

そんなにないんですよ。

と、こぼしたくなります。泣。

 

ちなみに年収600万円の方で

扶養控除などがない独身の方なら

78,000円くらいまでいけるそうですよ。

いいですね。

これくらい節税効果が出るなら

絶対やるべきですね。

 

我が家の旦那さんは

ただいま住宅ローン控除の真っ最中で

最大枠の控除を受けてしまっているので

今回はお話になりません。

 

低所得な、涙

わたしの年収で

いくらまでふるさと納税できるのか

計算してみました。

 

使ったサイトはこちら。

ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 私はふるさと納税をいくらできる?~税金控除になる限度額の目安~

 

源泉徴収票を片手に

数字を入力していきます。

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そうすると

寄付金の上限がでます。
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 でました!

22,448円!

 

大体10,000円以上の寄付金で

特産品をくれる自治体が多いので、

2つの自治体に

10,000円ずつ寄付したら終わりですね。苦笑。

 

やっぱり

わたしの年収じゃちょっと物足りない感じ。

そして、

戻る税金は

所得税から900円。

住民税から17,100円になるそうです。

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いまでは

どこの自治体も特産品を豪華にして

寄付金集めに必死なようで

前に調べた時よりも

かなり数も増え、豪華になっていました!

 

かなり微力なわたしですが、悲

今年はチャレンジしてみようかなと模索中。

 

たくさんの特産品があるので

迷ってしまいますね。

手数が少ないので、慎重に選びます。苦笑。

 

ふるさと納税実行したら

また記事にしますね。

 

追記:ふるさと納税第一弾! お米は日本人の主食です!笑

fukurosuitocho.hatenablog.com

 

 すぐにお金が戻ってくるわけでもないし

来年の住民税が少なくなるとは、またちょっと実感しずらい節税。

 

わかりやすく

バーンっと返金してくれたらお得感がでるのに、

と思うのはわたしだけでしょうか。笑。

 

 

本日もお付き合いいただき

ありがとうございました。